プラグス40は生産終了しました。
大容量のニッケル水素バッテリーを搭載することで、電気とモーターだけの走行距離を飛躍的に伸ばしました。
バッテリーは家庭用の100V交流電源から簡単に充電可能で、長い距離をEV(電気自動車)として走行できます。
万一充電したバッテリーが無くなっても、普通のプリウスに戻るだけ。
電気モーターとガソリンエンジンを併用したシステムに自動で切替わります。
バッテリーは標準搭載と同じニッケル水素タイプで、その安全性も通常のプリウスと同等です。
◇モーターのみで約40kmの航続距離を実現しています(時速56km以下で定常走行した場合)。
◇モーターのみで最高時速112kmで走行可能です。
◇家庭用コンセントから簡単に充電できます。
◇容量が標準バッテリーの約5倍となるニッケル水素電池を搭載するので回収エネルギーもたっぷり充電します。
◇電池がなくなっても、通常のプリウス同様、ガソリンだけで走行できます。
◇すでに米国、オーストラリア、香港で販売されており、高い信頼性が実証されています。
◇次世代自動車(プラグインハイブリッド自動車)認定済み。
◇自動車重量税が免除。(平成22年4月現在)
◇自動車重量税が免除・軽減されるエコカーの一覧
◇自動車重量税免税対象の特例の概要
[PHEVモード]は、EVとハイブリッドで走行する割合をその日の走行距離に合わせて最適化し、燃費を驚異的に改善します。 走行距離は40kmまでの走行に適した[ショートモード]、40kmを超え80kmまでの[ミディアムモード]、80kmを超える距離に適した[ロングモード]を選べます。 一時的にエンジンの助けが必要な場合(加速や坂道などパワーが必要な場合)を除いて、どのような走行状況でもできる限り電力にて走行します。[PHEVモード]の走行感覚は通常のプリウスとさほど大きな変化はありませんが、燃費が最大で160km/lまで改善できます。※1※2
※1 走行距離や燃費は温度や地形、運転の仕方などにより大きく変化します。※2 PHEVモードでは電力を主として走行できる距離はおよそ48kmです。
[EVモード]は緊急時にエンジンの助けが必要な場合(急加速や連続した坂道など最大パワーが必要な場合)を除いて、全て電力で走行します。また、トヨタ純正のEVモードのとは違い、時速112kmまで電力だけで加速ができます。※3※4
電力だけで走行できる最大距離は約40km(時速56km定速走行時)です。
※4 ただし、時速60kmを超えると加速が鈍くなります。